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【フリーランス】Webデザイナーの私が年収アップのために実践した事

  • 公開日:2017年7月14日
  • 最終更新日:2018年11月27日
  • カテゴリ:

稼ぎ続けているフリーランスのWebデザイナーと、なかなか思うように仕事が取れないWebデザイナーは一体何が違うのでしょうか。


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ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。お読み頂きありがとうございます!



気になるフリーランスWebデザイナーの年収

フリーランスのWebデザイナーって実際どれくらい稼げるの?という疑問は、副業で考えている方やフリーランスを目指している方などにとって気になる所ではないでしょうか。

Webデザイナーの平均的な相場は300万円〜500万円と言われていますが、私の肌感覚ではフリーランスの場合100万円〜1,000万円程度の格差があるのではと考えています。また、年齢は関係なく長くやっているから稼げるという時代ではないのも特徴で、未経験から独学で学び1年足らずで年収1,000万円越えの方もいるのが現実です。

専業・副業は関係ない

『専業』だから稼げる、『副業』だから稼げないという考えは、今どきのフリーランスで活躍している方を見ているとあまり関係がないイメージです。スキルが高ければ副業でも本業の年収以上稼いでいる方もいるでしょうし、スキルが低ければ専業でも稼げていないと思います。

年収アップのため私が実践している事を紹介

フリーランスのとして年収を上げるには「案件を増やす」事と「単価を上げる」事が重要です。

たくさん仕事を頂いたとしても、1件あたりの単価が低ければ数をこなさなくてはいけないので疲弊してします。一方、単価を上げてしまったばかりに仕事が入らなければ意味がありません。

では、ここからは私が実践しているバランスよく効率的に数字をアップさせていく方法を紹介したいと思います。

詳細なプロフィールページ

私が最初に力を入れたのはプロフィールページの充実でした。

自分が生まれた場所や学歴から始まり、Webデザイナーになるまでの経緯や、なぜWebデザイナーになろうと思ったのかなどを徹底的に掘り下げます。さらにWebデザインに対する考え方や、仕事に対する考え方もしっかりと書くことで、直接お目にかかることが出来なくても私自身がどんな人間なのかを理解して貰うことが出来ます。

これを考えると結構時間がかかるのですが自分の人生を振り返ることが出来て、それはそれで良いものですw

 

ポートフォリオ(制作実績)の紹介

実際に仕事をお願いする人が、どのようなホームページ作ってくれるのかが分からなければ、お客様もお願いしにくいものです。安心してご依頼していただくためにも、自分がどの様なサイトを制作するのが得意で、クオリティーを判断していただくためにも、ポートフォリオサイトやページは必須です。

もしも始めたばかりで実績がない場合は『サイト模写』や『サンプルサイト』を作って見るのも一つの手ではないでしょうか。実際には仕事をしたことがないが、一定のスキルはありますという事は伝えられると思います。

クラウドソーシングを利用する

今では有名になった、ランサーズやクラウドワークスからの仕事は今では重要な役割。私自身、ランサーズは2010年から利用して200以上の実績になっております。

特に未経験から始めた場合は人脈もないので積極的に利用しましょう。ただし、経験の浅いうちは殆ど仕事が取れません。1案件に対して30人以上のフリーランサーが見積をを出すことなんて日常茶飯事。私でも10件見積を出して1件決まる確率です。

最初のうちは20件〜50件でやっと1件決まる位で考えておいたほうが良いですよ。それでも続けていれば傾向が見えてきますし、私の場合は落選した時にも「今後の参考にしたいので他の方に決められたポイントを教えてください」と質問しています。意外と回答してくれる方が多く、そこから改善点を見つけることも出来ますよ。

ランサーズはこちらより登録が可能です。

Webマーケティング

ホームページは見た目が良ければそれでいいという訳ではありません。実際に効果がなければ意味が無いので。現状の問題点を聞き出して、どうする事が最善なのかを提案できると「信頼」に繋がります。そのためにもWebマーケティングのスキルは重要と考えて下さい。

UI/UXの概念を理解する

『UI』とはユーザーインターフェース、『UX』とはユーザーエクスペリエンスの略です。簡単に説明するとUIは見た目の部分を差し、UXは使い勝手の部分を指します。

私のブログもそうなのですが、訪れるユーザーの75%はスマートホンからのアクセスとなっています。今となってはPC主体の時代ではなくなり、スマートフォンのUIを考えて作れるようになるスキルは今後必須項目です。

スキルの幅について考える

Webデザイナーだからコーディングは出来ないという理由が通用する時代ではありません。フリーランスは色々なスキルを掛け算で組み合わせることで個性が生まれます。

コーディング・Wordpress・jQuery・SEOなど当たり前にできるようになっておくことはもちろん、案件から派生したパンフレットや名刺などの印刷物、簡単なムービーくらいは作れるようになっておいた方が頼もしい存在になれます。

ライティング技術で自分を伝える

私は直接会って話すのがあまり得意ではないので、ライティング(文章)スキルを磨くことでコミュニケーションをとっています。この仕事をしていると、最初から最後まで一度も顔を合わせることなく完結してしまうことが可能な仕事です。

だからこそ文章で自分をできるだけ理解してもらう工夫はしておいた方が良いと思っています。ランサーズでご依頼を頂く殆どの方が初心者です。不安な状態で誰にしようか探していいる方が多いです。そこでアナタがかゆい所まで届く文章を書くことで安心が生まれ信頼される存在になるのではないでしょうか。

エージェントを活用して営業活動を軽減させる

最近では『フリーランス専門エージェント』と呼ばれる会社が存在します。エージェントを上手く活用することで、アナタの代わりになって案件を探してくれるというものです。

案件を紹介していただけるということは、その時間をクリエイティブな作業に費やすことができるので、集中力やモチベーションを維持しやすい状況を保つことができます。

まずは一度エージェントに登録だけしてみて、自分の実力が現在どの程度なのか、市場価値は本当にあるのかなど確認してみるのも良いかもしれません。下記の3サイトは私も今後利用したいと考えているので紹介させて頂きます。

まとめ

今の所考えられることをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。すぐに実践できるもの、じっくり時間をかけてやるものがあるので、状況に合わせて自分にあったやり方を見つけて頂きたいです。「こーいう考えもあるんだなー」程度に思って頂ければ書いた私も気が楽ですw

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada