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グルメサイト大手である食べログを利用して札幌市内のカレー店(スープカレー・インドカレー・欧風カレーなど食べログカテゴリーのカレー全般)にどれだけクレジットカードが使えるのかという珍しい切り口でいきたいと思います。
ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!
私が日々生活していく中で実店舗での現金の登場がほとんどなくなり、今後はさらに電子マネー化が普及していくので現金使用率は下がると考えています。
普段私がよく行くスターバックスは専用アプリでの決済が可能ですし、ロイヤルホストやコンビニもカード決済が可能。
外出時も現金は数千円しか持ち歩かなくなったため、ランチに行く場合にもカード決済できるとこに行くことか多くなったなどの事から、大好きなカレー店ではどの程度の普及率なのかを調べてみようかと思いました。
別ドメインで年末年始のカレー店営業情報も公開しているので、クレジットカードが使用できる店舗情報も合わせてやってみるのも面白いかと思っています。
では早速クレジットカード決済の普及率についてですが情報自体はグルメサイト大手食べログから調べています。
札幌市内の食べログに掲載されているカレー店は568件あり、その中でクレジットカード決済ができる店舗は75件。全体の13%です。
北海道全体で食べログに掲載されているカレー店は1453件、そのうちクレジットカード決済ができる店舗は152件と全体の約10%です。
因みに東京も調べてみたのですが東京都内の食べログに掲載されているカレー店は4692件あり、その中でクレジットカード決済ができる店舗は1234件、全体の26%です。
実際には食べログに登録していない店舗や、クレジット決済ができるのに設定していない店舗もあるので数字は増えると考えられますが、それも誤差だと思うので少ないことには変わらないと思っています。
飲食店にクレジットカード決済を導入できない理由としてよく聞くのが手数料が高いからという問題。
クレジットカード決済の手数料は約3%。飲食店における3%の経費は結構大きいのですが、視点を変えると現金払いの人にも負担していただくと考えれば割合は変動すると考えられるのではないでしょうか。
ではユーザー側の心理としてはどのようなことが考えられるでしょうか。
1・個人事業主の場合は日々の支払いをクレジットカードや電子マネーで決済することにより、会計ソフトへ自動入力してくれるのが効率的と考えている。
2・陸マイラーなどポイントを貯めている人。少しでもポイントを取りこぼしたくないと考えている。
3・給料日前で現金が少ない人。そんな時に現金払いしかできないお店は候補から外されてしまいます。
季節ごとのイベントが豊富な札幌の外国人観光客は年間500万人を越えているそうで、2020年のオリンピック、未定ですが2026年には札幌オリンピックの可能性もあります。
当然この層も取り込まなくては勿体無いと考えています。
このような状況でクレジトカード決済を導入することによる手数料の損失よりも、クレジットカード決済をしない場合の機会損失の方が大きいことがわかります。
今では昔と大分条件も変わり、導入費用もかからずに入金も翌日にされる会社などもあるようなので積極的に導入していただきたいです。
欲をいうとビットコインなどこれからの新しい通貨などに積極的に取り入れる、攻めの飲食店も増えて欲しいです。
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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Soichiro Yamada