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シェアリングエコノミーという考え方について

  • 公開日:2017年4月10日
  • 最終更新日:2017年4月10日
  • カテゴリ:

シェアリングエコノミーをご存知でしょうか。最近この言葉を知ったのですが欧米で流行しており、日本でもこの考え方が今後注目されビジネスのキーワードになるのではと思い記事にしてみます。

ヤマダソウイチロウです。本日もお読み頂きありがとうございます!

シェアリングエコノミーとは?

シェアリングエコノミーとは「モノ」や「サービス」を共有や交換すること。これまでの所有するという考えではなく、もっと有効利用していこうという考え方です。最近のサービスでは「Airbnb」や「Uber」など聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。所有しているものを有効活用することでの収入を得る事もできるので注目されています。

駐車場、下宿、レンタルCDなど考え方としては昔からあったと思うのですが、インターネットとスマートホンの普及で個人間でもできる様になったのが大きな違いだと思います。

資産の有効活用と低価格での提供

旅行へ行くとこれまではホテルや旅館に泊まるのが一般的でしたが、Airbnbのサービスを利用して個人宅に安く宿泊することが可能になりました。貸す方は持ち家や空き部屋を世界中の人に貸すことができ、旅行者はできるだけ安く宿泊することが可能です。

このようなサービスはメルカリなどの個人売買サービスや駐車場、会議室などでも有効的に利用されています。同時にこれまでにないトラブルが発生する可能性もあるのでしっかりと知識を身に着けなくてはいけません。

抵抗なくシェアできる考え方

人より多く所有する事が豊かであるという考え方は時代遅れで、抵抗なく「モノ」や「サービス」をシェアできることがこれからは大事な事と考えるようになりました。

「新品以外は使えない」「中古に価値がない」などと考えたり、高価なものを所有するというステイタスや大量に保有しているから凄いという考えはすでに古い考え方となってしまったように感じています。それよりも自分自身にどれだけ投資をしているかということが大切なのではないでしょうか。

シェアリングエコノミーの可能性

ランサーズなどのクラウドソーシングが盛り上がっていますが、こちらもシェアリングエコノミーと考えています。必要な時に必要な仕事をお願いすることで依頼者は余計な人件費がかからなくてすみます。働く側も、1つの企業に属することなく時間と場所にとらわれない生き方が可能になるというメリットがあります。

同時に個人間のサービスなので考えもしなかったトラブルも起こる可能性があります。面倒だから避けるのではなく正しく対応できるように知識を身につけるのがこれからの時代に必要ではないでしょうか。

シンプルライフを目指しています

今後は今以上にシンプルな暮らしを実践すべきだと思います。本当に必要な物以外は所有するのではなくシェアする事で暮らしがとてもシンプルになりストレルからも開放されます。

私は以前、沢山稼ぎ、沢山消費し、ストレスのかかるゆとりのない生活をしてきました。

ですがこれからは少しだけ働き、家族の時間を大切にし、ストレスのない選択、健康を維持していくことをベースに考えています。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada