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PUBGをご存知でしょうか?PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)の略で、パソコンで遊べるネットゲームです。これをやってみたくてMacからWindowsに母艦を切り替えました。
『ゲーミングPC』というハイスペックマシンがあるということも知り、ネットやPCショップで調べて自分にあったマシンを購入することが出来ました。今回はネットゲーム初心者でPUBGをやってみたいけど、どんなマシンを選んでよいかわからない方にオススメPCをご紹介したいと思います。
ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!
『ゲーミングPC』とは文字通りゲームに特化したPCなのですが、一般的なPCと何が違うのでしょうか?
最近のPCゲームは3Dグラフィックが基本で、PUBGを見てもらえばわかるのですが、景色がとっても綺麗です。この中で敵を見つければ銃撃戦となり、グラフィック的には非常に複雑になるため、一般的なPCではカクカクして満足なプレーをすることができません。そこで快適にプレイができる『ゲーミングPC』の登場です。
最近のゲーミングPCは見た目も派手で、本体やキーボードがグリーンやレッドに光るモデルも見たことがある方もいるのではないでしょうか。
ゲーミングPCは大きく分けて『自作』と『BTO』に分けれられます。
『自作』とは自作でPCを組み上げることなので、パーツを一つ一つ選び自分でマシンを1台完成させてしまいます。新品や中古をうまく組み合わせて安く作ることも可能ですし、限りなく最強のマシンを作ることも出来ます。しかし、パーツの知識やパソコン自体に詳しくないと、1台組み上げることは難しいため現実的ではありません。
『BTO』は『Build To Order』の略で、主にPCメーカーやPCショップでオーダーメイドで組み上げてもらいます。そのため、専門知識は基本的に不要なので安心して購入することが可能です。。
自分で組み上げる『自作』の時間とリスクを考えると、おまかせできる『BTO』が圧倒的にお得です。
しかし、組み上げることはメーカーやお店にお願いできても、どのパーツを選ぶのかは自分で決めなくてはいけないので、それなりの勉強は必要になります。
私がゲーミングPCについて知らなかったことはもちろん、しばらくMacを使っていたということもあり、一つ一つ調べていくうちに『3つのポイント』が重要ということがわかりました。
1・グラボはGeForce GTX 1060!
2・CPUはCore i7
3・メモリは16GB!
4・SSDとHDDの組み合わせ!
ゲーミングPCはグラボで決まる!といっていいほどグラボが重要です。グラボとはグラフィックボードのことで、一般的なPCにはマザーボードに組み込まれていることが多いので、グラボの存在を知らない方も多いかと思います。
グラボはグラフィックを映し出すための部分で、複雑な3Dグラフィックも性能が良ければサクサク動きます。基本的に性能と価格は比例すると考えて良いので、高ければ早いと考えて良いでしょう。
私は『GeForce GTX 1060』という中堅クラスのものにしました。理由は最速ではないが、そこそこ動いて価格もちょうどいいイメージだったからです。イメージだけですので実際に購入するまでは体感できませんでしたが、十分に早かったです。
いくら性能の良いグラボを入れても、CPUの性能が貧弱であれば十分な性能を引き出すことが出来ません。PUBGをスムーズにやるにはCore i7を選んでおけば、細かいクロック数などは特に気をつけなくても問題ないと考えています。
PUBGの推奨メモリサイズは6GB以上ということなので8GBあれば十分という考え方もできますが、メモリは十分に容量を取っておいたほうが安心と考えていますので16GBがおすすめさせていただきます。
私の本業はWebクリエイターなのですが、デザイン案を制作する場合にはPhotoshopを使用するため、ランディングページなどの縦長サイトの場合はメモリをとにかく消費します。そういう意味でも余裕があったほうが良いと考え16GBにしています。
最近では、MacBookでもそうなのですが、『SSD』というHDDよりも早い記憶装置が主流になってきています。非常に高速なメリットがあるのですが、デメリットはHDDに比べて高価という点です。
本来であれば全てSSDにしたほうが快適なのですが、価格とのバランスが崩れてしまいます。そのためゲーム自体やPhoshopなどのアプリケーションははSSDにインストールして、データはHDDに保存することで使い分けています。
もちろんOSであるWindows10もSSDにインストールすることで圧倒的な速度で動きますので、ストレスを感じない操作が可能になります。
もしも初心者がゲーミングPCを購入するなら、ドスパラのGALLERIA(ガレリア)がおすすめです。
私の住んでいる地域では、実店舗も近く購入前には色々と質問させて頂きましたし、補償制度も充実していたのでサポートセンターへ電話をしてみましたが、詳しく教えていただきました。技術的なことは店舗、その他の事務的な問題はサポートセンターに聞くのが賢い方法です。
価格も安いものであれば10万円を切る本体もたくさんありますが、細かいことを考えずに余裕を持ってやりたいところです。時間がたっぷりあるのであれば、ゼロから調べて知識を増やし、パーツはヤフオクなどで安く手に入れれば良いことです。
しかし、そこまで時間や手間をかけてまでやりたいとは考えていませんでしたので『BTO』を選択したわけですし、ストレスなくゲームを楽しみたいと思っているのである程度のスペックは欲しいところです。
では、一番高いマシンを買ってしまえばよいのでは?と考える方もいるとは思います。しかし、本当にゲームをやり続けるかはわかりませんし、またMacに戻りたくなる心配もあったので、そこは慎重になりました。
価格と性能のトータル的にバランスが良いものを考えると『GALLERIA XT』がおすすめです。スペックは下記のとおりです。
◎ OS Windows 10 Home
◎ CPU インテル Core i7-8700 プロセッサー(6コア/HT対応/定格3.20GHz/TB時最大4.60GHz/L3キャッシュ12MB)
※ メモリー 16GB PC4-21300
◎ マザーボード インテル H370 チップセット搭載 ATX マザーボード
◎ ビデオカード NVIDIA GeForce GTX1060 6GB (PCI Express3.0)
※ SSD / HDD 240GB SSD + 240GB SSD + 1TB HDD
◎ 光学 ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
※ 電源ボックス オウルテック 700W 静音電源 (80PLUS GOLD / AS-700)
※印の部分がカスタマイズしてアップグレードさせた箇所です。
この内容で税込み約18万円でした。モニターは付いていないのでプラスすると約20万円です。20万円でこれだけのスペックのものが揃うので、やはりMacに比べるとあきらかにお得です。気になる方がいましたら、お気軽にご質問ください。専門家ではないのである程度の知識にはなりますが、分かる範囲でお答え致します。
下記のページでは購入から2ヶ月経った使用感などを詳しく書きました。
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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Soichiro Yamada