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ゲーミングPCを購入したので、購入の経緯やスペックなどご紹介したいと思います。
ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!
実は今月から妻が私の本業であるWeb制作の仕事を手伝う事になったのできっかけです。今まで先延ばしにしていた『映像制作』を本格的に行うことになり、いよいよYoutubeへの動画投稿を始めることになりました。
これまでのメインマシンはMacBookPro13インチで、SSDは128GBとWeb制作を行うには十分なスペックでしたが、映像制作となると全く容量が足りません。。。また、CPUもグラフィックボードも非力なため、映像制作には不安が残る状況でした。
最初に考えたのはもちろんMacです。MacBookPro15インチもアリかなーと思いながらも予算のことを考えるとiMacが現実的かなといった状況でした。
しかし今回のメインで考えなくてはいけないのは『映像編集』です。Macの基本スペックはCPUがCorei5なので、書き出す処理スピードを考えると、やはりCorei7が欲しいところ。。。Macでcorei7を買うと、iMacでも30万円を超えてしまいます。そうなると思い切って自作PCも考えちゃおーかなーと思いはじめました。
ということで、今までは全く気にしてこなかった、自作PCを意識するようになり一気にWindowsマシン購入へのムードですwといっても、Windowsをメインで使用していたのは『Windows2000』の時代なので、初めて使う感じに近い感覚です。
まずは現状を把握するため札幌駅東側にある『Do-夢』へリサーチへ。実機をみてみたのですが、似たり寄ったりでさっぱりわかりません。。。とりあえずは、ゲームのデモをとチョコチョコと遊んで帰ってきたのですが、価格帯としては10万円~30万円程度の幅があるということだけは理解しました。
去年めちゃくちゃ人気の出ていた『PUBG』ももちろん気になりますwせっかくWindowsマシンにするならゲームもやりたいのが本音です。そこで噂に聞いていた『ゲーミングPC』もリサーチしてみることに。
意外というか当然のことなのですが、映像とゲームはどちらもグラフィックが動くので、マシン選びの考え方としては共通部分が多いようです。映像を編集しているときに負荷がかかる部分と、ゲームで複雑な動きをするときは『ビデオカード』が重要になります。
というかゲームをやる場合の80%はビデオカードのような気がします。それくらい重要なビデオカードとは、知らない人には全く『???』といったところでしょう。ビデオカードはザックリいうと映像をモニターに表示させるための部分をいいます。
今どきのゲームって、クオリティーが良すぎて激しい動きになると、処理しきれなくなってカクカク動いてしまいます。それを高性能のビデオカードはガンガン処理するので滑らかに動いてくれる役目なのです。当然、機能と価格は比例するのでこだわる人は、ものすごくお金をかけちゃいます。
購入先を選ぶにあたって候補に上がったのは『Do夢』『ツクモ』『マウスコンピューター』『ドスパラ』の4店舗。タイトルにもある通り、最終的に購入した店舗はドスパラの『GALLERIA XT』というゲーミングPCを購入しました。価格はカスタマイズをしても約18万円でしたので、Macで買うよりもかなり安く出来上がったと思います。
私が購入したドスパラのGALLERIAの詳細情報はこちらからご覧になれます。
注文は実店舗ではなくネットでの注文でお願いしました。3月21日に注文して24日に到着したので、スムーズにやり取りができた点も良かったです。
気になるスペックですが・・・
◎ OS Windows 10 Home
◎ CPU インテル Core i7-8700 プロセッサー(6コア/HT対応/定格3.20GHz/TB時最大4.60GHz/L3キャッシュ12MB)
◎ メモリー 16GB PC4-21300
◎ マザーボード インテル H370 チップセット搭載 ATX マザーボード
◎ ビデオカード NVIDIA GeForce GTX1060 6GB (PCI Express3.0)
◎ SSD / HDD 240GB SSD + 240GB SSD + 1TB HDD
◎ 光学 ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
◎ 電源ボックス オウルテック 700W 静音電源 (80PLUS GOLD / AS-700)
見る人が見ればわかるスペックなのですが、中の上または上の下くらいのスペックです。
横から見た写真ですが、奥行きが50センチあるので場所を選びます。床に置くことも考えたのですが、やはりホコリや衝撃の心配を考えると机の上が安心なので、場所は取りますが置いています。
正面にはSDカードのポートもついているので、デジカメデータの取り込むときはスマートに扱えるのでとても便利です。その上にある差込口はよくわかりません。
あとゲーミングPCって有線が基本らしく、キーボードもマウスも有線です。無線は遅延が発生するため、ゲームの世界ではその一瞬が命取りになるそう。。。当然インターネットへの接続も有線のLANケーブルには対応しているけどWi-Fiは搭載されていません。ということで、別途購入したのがこちら。
Wi-FiもPC本体に直接接続するとノイズが発生するので、USBの延長ケーブルで本体から離して接続しています。早いとはいいませんが問題なく使用できているといった感じです。
キーボードにももちろん『ゲーミングキーボード』が存在します。GALLERIAにもセットで付いてきました。
安価なキーボードと比べると反応も早いらしくゲームをやるには最適のようなのですが、下の写真用にキー自体に高さがあるため、仕事で長時間使用しているとMacの薄っぺらいキーに慣れている私には結構指が疲れます。。。
1周間程度使ってみたのですが、慣れることはなかったので緊急用に用意しておいたマイクロソフトのキーボードを現在は使用してます。
はい。マウスも『ゲーミングマウス』です。GALLERIA専用のマウスもセットで付いてきました。
Macでは、トラックパッドで作業していたのでマウス自体使用するのも久しぶりでした。マウスによってはアプリ毎にボタンを割り当てられるタイプもあるということで、ロジクールのマウスを買ってみました。
GALLERIAに付属のマウスでも十分だったのですが、今回購入した『ゲーミングマウス ロジクール G402』では、PUBGをやるときの設定、AdobePremiereを使用するときなど、細かく分けられるため、とても便利に使用できています。
・落としてもコーヒーをこぼしても対象となる保証
・近くに店舗があって実機を確認できた
・ゼロから自作するよりも手軽に組める
・カスタマイズを細かくできる
・修理のときも持ち込みが可能
ドスパラで購入した大きな理由としては『セーフティサービス』という、月額600円で入ることができる保証の存在がい大きかったです。ザックリ説明すると、パソコンを落下させてしまった、コーヒーをこぼしてしまったなどの『自己過失』でも保証してくれるサービスです。
月額600円なので、例えば3年払ったとしても21,600円です。これを高いと考えるか、安いと考えるかは分かれるところかとは思いますが、安心代として考えると入っておいても損はないと思います。
10年以上、使っていなかったWindowsマシンへの移行は、考えていた以上に大変でした。感覚でいうと自動車の右ハンドルから左ハンドルになった感じが近いところかと思います。
今、一番苦労しているのは『ショートカットキー』です。Macの『コマンドキー』はWindowsでいう『Ctrl』になるのですが、親指で押していたものを小指で押さなくてはいけないという、苦行が待っていました。いちいち確認しながら押さなくてはいけないので作業も遅くなります。今でこそなれてきましたが、今度はMacで作業するときに間違えてしまうこともあるので、慣れるまで大変ですが時間が解決してくれると思います。
到着から3週間経過しましたが、今のところはとても満足しています。今後も定期的にレビューしていきますね。
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
Youtubeチャンネルも開設していますので是非御覧ください!
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Soichiro Yamada