時間と場所にとらわれない生き方・働き方をコンセプトに、おすすめできるモノ・コトを発信するブログ
ついに2016年7月7日南円山にオープンしたジェラート専門店・ジェラテリア クレメリーチェ (Gelateria cremerice)。オーナーである彫谷さんからジェラート屋さんをやるのでテナントを探しているというお話を聞いたのが2015年7月頃。既にその時点で構想から修行を経て2年半経っているということでオープンまで3年半経っているという事になります。さすが彫谷さんこだわりのお店になるはずです。
場所は環状通と南9条通りがクロスする西友から北に向かうとY字交差点の右手(詳しく書きすぎて逆にわかりにくいかも)。住所で言うと中央区南7西25丁目3-1です。
オープン前からご連絡を頂いていてWi-Fiの設定をさせていただいたり、試作品を頂いたりさせていただきました。その時に業者さんが工事している様子を外から撮ったもの。上にある店名の立体看板は夜になるとフワッと文字が浮き出るように光ります。
オープン数日前には早くも地元テレビ局が生放送で中継。その日は試食会も兼ねてお店を開けていたのですが、近所の人や通りがかりの人はオープンしたものと感じ違いして普通に入って来るというありがたいトラブルも。
タイミングが悪く帰ってしまったお客様もいたのですが、そこは彫谷さんの人柄。「ぜひ試食していって下さい」と何組かのお客様にジェラートを提供していました。その中には小さな子供もいて美味しく食べていました。ジェラートは子供から年配の方まで美味しく食べられので良い業種を選んだなあと思いました。
伺ったのは13:00頃でしたがいい感じで並んでいます。お店の外にも中にもお祝いのお花でいっぱいです。写真は塩ミルク、カフェ、メープルでその上にチョコレートかけていただくという新しくて嬉しいトッピング。
写真は撮っていないのですがジェラートのガラスケース隣に太いパイプから流れるチョコレートをかけてもらえるトッピング。冷たいジェラートにかけるので瞬間的に固まり食べるときにはパリパリ食感で癖になります。どれも丁寧に作られているので最後まで美味しく頂きました。
肝心のジェラートについて専門家ではないので詳しくはわからないのですが、オープン前に厨房を見せていただきましたがとにかく綺麗。機材は全て新品、床もピカピカ、照明も明るく細部にまで手の行き届いた清潔感でした。
やはりジェラートという食品を提供する以上、清潔感は徹底しているという事ですがお客様に見えない場所にも徹底して拘る考え方には頭が下がります。
店主の彫谷さんとは私がスープカレー店を経営していた2006年頃からのお付き合いなので気づけば10年以上経っています。私は飲食店を退いていますのでこれからは逆の立場。出来る限り応援したいと思います!
ジェラテリア クレメリーチェ Gelateria cremerice
北海道札幌市中央区南7条西25丁目3-1 1F
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日(祝日の場合は営業)
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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Soichiro Yamada