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私はほとんど記憶を2011年からずっとEvernote(エバーノート)に入れるようにしています。Evernoteを使う理由として、たくさんの情報を覚えきれないという事と、必要な情報を都度検索する手間を軽減させるためです。そんなEvernoteの魅力について今回はお話したいと思います。
Evernoteを利用したことも聞いたこともないという方に簡単に説明すると『無料で使えるワード』です。
ワードとの大きな違いとして
・無料で使える
・ノートブックとノートの存在
・検索機能
があります。
具体的には下の画像を見ていただきたいのですが、横3分割の構成で左から『ノートブック』『ノート』『ノートの内容』となっています。ノートブックはフォルダで、ノートがファイルといった関係なので非常に管理がしやすいとことが気に入っています。
Evernoteには2019年3月現在で3種類のプランがあり
・EVERNOTE ベーシック 無料
・EVERNOTE プレミアム 月額600円
・EVERNOTE BUSINESS 月額1,000円
に分かれています。
私は2011年からEvernoteを使用しているのですが、ベーシックの無料プランで十分に足りています。Evernoteに協力する意味でも有料プランにしたほうが良いのかもしれないのですが、今のところは甘えさせていただきますw
ほどんどのデバイスで使えるのもEvernoteが便利な理由の一つです。iPhoneで書いた文章はすぐにインターネット上に同期されパソコンで確認するということが可能です。
また、出先で急に内容を確認したい場合でもブラウザからのアクセスも可能なため、インターネットさえ接続できれば場所を選ばすに使用できるのも、私が長く利用している理由です。
無料プランの場合は登録できる端末が2台までなので、私の場合はMacBookProとiPhoneXRを登録しています。また、月額600円のEVERNOTE プレミアムであれば台数の制限がないため、たくさんの端末で利用したい人には良いかもしれません。
私がEvernoteで主に記録している内容としては、Web関連の技術的な記録が50%以上です。その他にはクライアントとのやり取りで使う定型文や、ビジネスアイデアなども入れています。
特にWordpressの関数や、CSSをストックするのに非常に役立っています。『n番目のみ有効』といった nth-child() とかすぐに忘れるので、思い出す努力をする事なくEvernoteを検索して解決しています。
あとは、hoge.com/wp/ を hoge.com などにする方法なども忘れやすいので、確認の意味で見ることも多々あります。
Evernoteでは自分のノートを他のユーザーと共有することが可能です。私の場合は、新米エンジニアである妻との技術共有するために利用しています。
具体的な利用方法ですが
・エックスサーバーでのWordpressのインストール方法
・Wordpressへ当社オリジナルテーマを入れる手順
・案件が入った際のフォルダ作成から一連の作業
・Custom Post Type UI の設定手順
など、忘れてしまいがちな内容を聞くことなく解決できるようにまとめています。
これは実際に利用する中でのことなのですが、ノートブックは先頭に3桁の番号をジャンルごとに入れることで非常に見やすくなります。 私の場合は下記の画像のように使用しています。
番号自体に決まりはないので、自分のわかりやすいジャンルごとに分けて使用することをオススメします。私の場合は000〜900に分けて利用しています。
一つだけあったほうが便利なノートブックとして『000_inbox』があります。これはとりあえず置く場所として作っておくと、急に作成したものや、どのノートブックに入れるか迷った時のために重宝します。
Evernoteは長年利用していて私の中で必要不可欠な存在となっており、妻もEvernoteがないと作業手順がわからなくなってしまう存在です。しかも無料でここまでの機能を使えるというのは、使わないほうがもったいないとも言えるのではないでしょうか。
もしもEvernoteをまだ使っ事がない方、気にはなっているがダウンロードしていない方は是非使ってみることをオススメします。
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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Soichiro Yamada