時間と場所にとらわれない生き方・働き方をコンセプトに、おすすめできるモノ・コトを発信するブログ
これからの新しい仕事の形でもあるノマドワーク。場所にとらわれる事なく仕事ができるので憧れる方も多いですが、今回はノマドワークの理想と現実について考えてみたいと思います。
ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!
ノマドワークという言葉をご存知でしょうか。「ノマド(遊牧民)」+「ワーク(仕事)」が合体した造語で、特定の場所で仕事をせずに自由に移動しながら働くスタイルです。
通勤電車に揺られて出社の義務がないため時間に縛られることなく、自分らしい生き方を実践できることから興味を持たれる方も増えてきています。
一昔前であれば、就職している事が一つの社会人として真っ当に生きている目安でしたが、ノマドワークという働き方の注目度からも分かるように就職するだけが人の価値を表すものではないという考え方にシフトしています。
では実際にノマドワークを行うために必要な物とは何でしょうか。場所にとらわれないという考え方から持ち歩く物を非常にシンプルです。
仕事内容により必要な物は異なりますが最低限の持ち物としては、ノートパソコン・スマートフォン・モバイルルーターの3つだけ。
個人的にはプリンンターやマウスも使用しません。クライントと直接打ち合わせるという事がほとんどないため資料はすべてPDF化したものをメールで送るだけ。マウスについてはカチカチうるさいので使いません。トラックパッドの方が細かく直感的に使うことが出来ます。
ノマドワークの良い点としては時間と場所にとらわれない動きが可能なため、先ほども挙げた満員電車に揺られた出勤がなくなります。朝の準備を含めても片道1時間で往復2時間も移動に消費します。
その日によって働く場所を決められるため、カフェや喫茶店などでの自由に作業が出来るという点が一番の魅力です。
自分らしく生きる、時間と場所にとらわれない、サラリーマンのように出社しなくてもよいという点がメリットです。
ノマドワークが良い点ばかりではありません。もちろんノマドワークにもデメリットがあります。
第一に気を付けなくてはいけないのがセキュリティーについてです。外での作業ということでスタバなどの暗号化されていないネットワークに接続してしまってはパソコンの中身が丸見えになってしまいます。このようなリスク管理のコストも全て本人の負担として考えなくてはいけません。
もう一点は音声での打ち合わせがしにくい点。カフェや公共施設など静かな場所が多いため電話やSkypeなど音声通話が厳しい点です。
「ノマドワークって結局フリーランスでしょ」って思う方も当然います。ですがフリーランスは事業形態でありノマドワークは働き方の事です。
もう少し噛み砕くとフリーランスとは個人事業主や自営業といった企業に所属していない事を差しています。
一方、ノマドワークとは自由に仕事場を選ぶというワークスタイルを指すため、フリーランスでも自宅で作業をする人はこれに属しません。
基本は自由に動き回るためノートパソコンとインターネットがあれば成り立つ仕事になります。具体的な所でいうと、Webデザイナー・プログラマー・ライター・イラストレーター・映像制作などが向いていると言えます。
コンテンツを提供する側にまわるか技術を提供する側かで仕事は決まってきます。
ノマドワークという働き方はどんな人が向いているでしょうか。これはかなり単純で自分で決めて、自分で行動できる人です。
誰に指示されることもないので、休もうと思えば一生休むことが出来ます。好きな時間に起きて好きな時に始めれば良のですから。ですが制作物には納期があります。仕事を収めなくて収入を得る事も出来ないため生活も出来ません。
もし何もスキルがないけど、これから時間と場所にとらわれずに自由な働き方をしたいと考えられている方であればプログラミングがおすすめです。
私が通っていたTECH::CAMP(テックキャンプ)では最先端のテクノロジーを学ぶことが出来るため、これから始めるという方にはとてもいい環境が整っています。
プラグラミングを習得するための似たようなサービスはたくさんありますがTECH::CAMPは現時点で最先端と言えます。
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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Soichiro Yamada