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【マイホームへの道】リアルな老後を考えると新築も良いかなと思っています#014

  • 公開日:2017年10月25日
  • 最終更新日:2018年6月9日
  • カテゴリ:
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1年後の未来もなかなか予測がつかないのに、20年後、30年後を考える事は難しいのですが、老後も同じ家に住み続けることが、前提で建てるのであれば新築もアリかと思います。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!



選択肢が増えたと考えています

先日のオープンハウスを見て、考える部分が増えたというか、見えなかったものが少しずつですが、見えてきた印象です。

リノベーションについて、プロの意見を伺ってみないと結論は出せないのですが、老後のことを考えて、土地を選び、負担の少ない家造りを最初から考えてしまうのであれば、新築も良いかなと考えています。

これまでは、中古戸建+リノベーションの一択でしたが、少し考え方を変えると新築もアリなのではないかと考えるようになりました。考えにブレが出てきたのではなく、選択肢が増えたという感覚のほうが近いと思います。

ずっと住むのであれば新築も良いかも

来年で私たち夫婦は43歳になるのですが、20年も経てば63歳です。体力も今より衰えますし、考え方も変わるでしょう。

今の感覚で良いと思っている土地でも、20年経てば不便でしかないという考え方になっているかもしれません。今の感覚で希望のエリアを考えると、景色の良い山の上に住みたいので、宮の森の山側や円山西町などを希望しています。

しかし、この地域は何をするにしても車が基本なため、買い物や病院も歩いていくことが難しいエリアです。 40代や50代の間は全く気にもしないことなのですが、60代に差し掛かるとそうはいかなくなってきます。

宮の森の山側や、円山西町は坂道の多いエリアなので、近くまで歩くとしても大変になる可能性があります。また、車の運転もいつできなくなるかわかりません。



住み替えは考えない方が確実

年齢に合わせた利便性を考えた時に、次は「住み替え」を検討することになる可能性が高いです。ですが、住替えをするには更に費用がかかるため、20年後に資産がたくさんあれば良いのですが、全く無い可能性もゼロではありません。

普通に考えて、余るほどの資産があるとは考えられないので、可能であれば老人ホームへ行くまでは、その家に住み続けると考えておいたほうが、長い目で見ると暗視かもしれません。

では、具体的に考えると平坦なエリアで、買い物や病院などのアクセスが良い場所となると、山の手エリアか西野エリアが濃厚です。西区になってしまうのですが土地の価格を考えると1/2程になるので、新築でも可能になってきます。



新築もリノベーションもそれぞれ魅力があります

新築を建てるとなると8ヶ月くらい期間がかかるそうです。 一方、リノベーションは2ヶ月〜3ヶ月なので1/3程度の工期で終わるため、時間のことを考えるとせっかちな私にはリノベーションがあっています。(もっと早くていいですw)

新築では好きなようにレイアウトできる点が魅力的なのですが、リノベーションでも雑誌などで見るには十分、自由度が高い印象です。リノベーションの限界がわからないのでなんとも言えませんが、雑誌などでみていると築45年の戸建てをリノベーション!とか書いています。

築45年といえば、建物の価値は全くない状態だと思いますので、土地だけを買うことになり、その建物を利用して新築以上に生まれ変わることが出来るというのですから、価格・納期・話題性など色々な意味で、興味が出てきます。

これからの時代に合った考え方であるとは思っていますので、進捗スピードは遅くなると思いますが、気になることをこれからも記事にしていきたいと思います。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada