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00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)の安全性について考えてみる

  • 公開日:2018年9月15日
  • 最終更新日:2018年9月18日
  • カテゴリ:

00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)という公衆Wi-Fiをご存知でしょうか。これは大規模災害時に無料でインターネットに接続できるアクセスポイントです。今回は00000JAPANの安全性について考えてみたいと思います。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!



台風や地震など、ここ数年でより激しさをました感がある日本ですが、防災対策として防災グッズは準備される方は増えたイメージです。インターネットも防災対策として考えておく必要があると考えています。

情報の速さでいうとテレビやラジオよりも、TwitterやFacebookといったSNSのほうが情報は早いです。家族や友人の安否確認はLINEで行った方も多いのではないでしょうか。

災害時には情報収集や安否確認で回線が込み合ってしまうのは皆さんもご存知かと思いますが、そんなときにために覚えておいてほしいのが『00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)』の存在です。

『00000JAPAN』は災害時に無料で使用できる公衆無線Wi-Fiのことです。

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利便性を優先なのでセキュリティ対策されていない

00000JAPANは災害時に緊急でインターネットにアクセスできることが目的のため、ユーザー登録や認証手続きが必要ありません。そのためすぐにインターネットに接続できる反面、セキュリティー設定がされていな状態です。

例えるなら『テーブルの上に通帳を置き、鍵をかけずに出かける』ことと同じ意味です。じつはとても危ない状態なのです。

あくまでも災害時の緊急用なので、むやみに個人情報やパスワードの入力などは避けておくことが賢いです。すくなくてもそのサイトが『https://〜』弾い待っているかどうかだけでも確認して下さい。

またスキルの高い人間であれば00000JAPANと同じ名前でアクセスポイントを作ることは可能なので注意が必要です。

無料だからといって仕事で使用しない

災害時に開放されているからといって、仕事でも使用してしまおうと軽い気持ちで接続する方がいます。フリーランスやノマドワーカーでこのような接続をする方は意識が低すぎると考えたほうがいいでしょう。

00000JAPANに限らず暗号化されていない公衆無線LANに、大事なデータが入っているデバイスを接続しないことが賢い選択といえるでしょう。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada