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【Drone】ドローンの空撮以外の意外な利用性について

  • 公開日:2017年9月18日
  • 最終更新日:2017年9月18日
  • カテゴリ:
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最近、テレビで空撮シーンがやたらと多い気がします。「これ、ドローンで撮ってるな」という印象で、ちょっと飽きてきた感じもしています。そんなドローンには空撮以外にも、様々な利用方法があるのでご紹介したいと思います。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!

 

ドローンのイメージ

ドローンのイメージといえば空撮とか、AMAZONなどで将来的に検討されている配送などをイメージされる方がほとんどではないでしょうか。私自身もそれほど深く考えてはいなかったのですが、あることがきっかけで深く知ることになります。

ドローンの定義について

きっかけを説明する前に「ドローンは名前を知っているが詳しく知らないよ」という方のために簡単に説明したいと思います。

イメージとしては、4つのプロペラがある独特の形がドローンという感じがしますが、正確には「小型の無人航空機」のことをドローン(Drone)といいます。

ではラジコンヘリは?と思う方もいるかもしれませんが、独立制御できない点が大きな違いで、ドローンの一番の特徴ともいえるのではないでしょうか。

ドローンを深く知るきっかけ

ドローンについて深く知ることになったのは、仕事でドローン関連のWebサイトを作ることになり、デザインからプログラミングまでを一通り任せて頂いたことがきっかけとなりました。

基本的に、Webサイトの制作を行う場合に、クライアント様の仕事を深く理解する必要があります。理解しないと適切な形でのデザインやプラグラムが出来ないともいえます。

最初はドローン業界は空撮がメインのイメージでしたが、ドローンサイトを作っていくうちに、全く違うという驚きと同時に、将来の発展性が見込める仕事であることがわかったことです。

産業用のドローン活用

一番大きな驚きとして、これまで多くのコストと労力をかけていた分野にドローンが活用できるということです。産業用にドローンを活用することで人命救助・自然災害・インフラ点検など、普段私達があまり気づかない部分で活用方法が期待されているという事がわかりました。

 

急速拡大しているドローン活用分野

具体的にドローンの活躍が期待できる現場としては下記のような分野で期待されています。

建築現場

ビルなどの建物を検査する場合に赤外線カメラを利用

クリエイティブ領域

スポーツやイベントなどで、人間の手では撮影できない箇所からの撮影

ソーラーパネルの点検

太陽光発電のソーラーパネルの点検

人命救助

洪水や冬山の遭難など自然災害時の捜索活動

この他にも赤外線カメラを使用した雨漏り調査や、3Dマッピングを利用した測量、野生動物の監視など産業用ドローンの活躍はかなり期待できるといえるのではないでしょうか。

ドローンパーロットの不足

様々な分野で急速に拡大し続けているドローン業界ですが、一方でドローンを操縦するドローンパイロットの不足問題がおきています。

これからの需要を考えると、新たな転職先にドローンパイロットという手段も期待できるのではないでしょうか。実際にドローンパイロットになるためのドローンスクールも開校されていて、無料体験もできるのでこの機会にドローンを操縦してみてみるのも良いですね。

ドローンの操縦を、無料で体験してみよう!

手軽に買えるドローン

200g以下のドローンは法律の規制がないので気軽に飛ばずことが可能なので、ちょっと遊んでみたいという方にはオススメです。Amazonで買える200g以下のドローンを幾つか紹介します。

 価格も手頃ですし、まずはおもちゃ感覚で遊んでみてから、将来はドローンパイロットという職業を目指すというのも、これから時代に乗るうえでもいい選択ではないでしょうか。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada