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【マイホームへの道】老後のリスクも視野に入れる#011

  • 公開日:2017年10月21日
  • 最終更新日:2018年6月9日
  • カテゴリ:
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2018年にマイホームの購入を考えているのですが、私は現在42歳なので来年の購入時には43歳です。そこで嫌でも考えるのが老後についてです。今回は老後のリスクも視野に入れた考え方について書いてみたいと思います。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!

 

何歳まで働くか

現在、私は42歳でそろそろ老後のことも考えて行動しなくてはいけない年齢に入っています。

実際に自分が何歳まで働くか考えたとき、昔と違い70歳までは確実に働くであろうと予想しています。ちょっと別の見方で考えると、70歳まで働きたいと思える仕事をやり続けたいと思っています。

 

マンションの毎月かかる固定費

年金の負担は年々増えている感じがありますが、老後に受け取れる支給額は確実に減ることが予想されています。老後の生活の考え方として、支出を可能な限り抑えるのが、安心のできる生活だと考えています。

そんな状況を抱える老後では、戸建の場合にかかる費用はローンが完済していれば、毎年かかるのは固定資産税と都市計画税のみです。

マンションの場合は、税金の他にも管理費、修繕積立金、車を所有していれば駐車場代がかかります。さらに築年数が経過すればするほどその負担額は増していきます。

戸建の場合であれば住み替えも可能

年齢による行動範囲の変化や、年を取ってからの考え方も考慮すると、立地や間取りに対する希望も変わってきます。

私が購入を検討しているのは中古戸建+リノベーションなので、売却する際には土地の価格のみとなります。土地売却分を元手に住み替えを検討できるのがメリットだと考えており、購入時の時点である程度の予想が可能というメリットがあります。

古くなったマンションの場合

例えば築10年の中古マンションを購入した場合、20年住めば築30年となってしまいます。築30年のマンションとなってしまうと、買い手を見つけるにも大変苦労すると思います。

さらには今の時代は供給過多と呼ばれており、2020年のオリンピックが終わってからは、更に値崩れする問題もあります。将来的なことを考えると、私の今の知識では中古戸建が安心できるという結論です。

中古戸建であれば、そのまま住むこと、売却して住み替えること、賃貸物件にしてしまうことなど、選択肢も広がるので賢い選択ではないでしょうか。

老後の状況

70歳までは現役で働く気持ちでいますが、何らかの理由で働けなくなったり、働けたとしても満足のいく収入が得られないという可能性もあります。

そのような事態に、自宅を担保に老後の生活資金を融資できる、リバースモーゲージというローンがあるということを知りました。このリバースモーゲージを利用する際にも、一戸建ての方が評価が高いといわれています。

40代・50代の間は、それほど考えなくても良いと思いがちの問題ですが、ぼやっとしていると老後はあっという間に訪れます。

賢い人は20代のうちから計画的に考えて行動していたと思いますが、私はとても頭が悪かったと思っています。40代になってから始めてお金というものに真剣に向き合っています。やっとスターラインに立っている感じです。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada