時間と場所にとらわれない生き方・働き方をコンセプトに、おすすめできるモノ・コトを発信するブログ
Webサイト制作やブログアフィリエイトなど、パソコンとインターネットを使ってできるビジネスはたくさんあるのですが、参入壁が低いためこれまでたくさんの挑戦者を見てきました。しかし肌感では100人いたら1人続け入れば良い方で、そもそも頭で考えているだけで行動しない人が多い印象です。
ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。お読み頂きありがとうございます!
私は2000年よりWeb制作、映像制作、印刷デザインなどを行ってきたのですが、その頃同世代で活躍していたフリーのデザイナーたちはこの記事を書いている2019年3月には一人も残っていません。
厳密にはデザイナーは続けているがフリーランスではなく、下請け業者になっていたりどこかに就職しています。そして全く関係のない職種についている人の方が多い印象です。
私自身は途中で飲食店を経営していた期間が3年ほどありました。しかし、その間も一定のクライアントを抱えながら辞めずに続けて来れたのは、好きな仕事だったというのもあるのですが、自分の性格にあっていたということが大きいです。
自分の性格をまとめると・・・
・組織に属したくない
・初対面の人と積極的に会わない
・合わない人と関わり合いたくない
・興味のあるものには積極的に関わる
・人に時間を拘束されたくない
・お願い営業はしたくない
・無料や格安で仕事を受けない
といった感じです。
文字にして一覧で表すと自分で見てもひどい性格なのですが、この性格受け入れるべきなのか世の中の常識に合わせて生きていくのかが、私の中では大きな選択だったと思います。
最終的にはこの性格を受け入れることが最善と考え、それに合わせて生きていくことを選択しました。
もちろん2000年頃にはそのような考え方もなく、フリーランス的な生き方を人を見下したりバカにしたりする人が残念ながら私の周りでも一部ですが存在していました。その時代にあった常識で生きていくのが一般的には良かったのかもしれませんが、私の性格ではできなかったのです。
間もなく平成が終わり、この記事を書いている時点では次の年号はわかりませんが、新しい時代に入ります。
また、ミレニアル世代という言葉あるように、これからは新しい世代の時代というのも受け入れなくては生きにくい時代になるものと考えています。
ミレニアル世代はデジタルネイティブのため、私のような40代とは違い生まれつきインターネットやスマホがある世代です。アナログ時代の考え方や風習は通用しないものと考えておかないと、これからのスピード感にはついていけないのではないでしょうか。
Youtubeで動画を投稿する事が職業になるということが理解できない世代がまだいますが、昔はブログで飯を食うというのが理解されていない時代もあり、私が20代の頃はインターネットで仕事をすることはありえないと笑われていた時代もありました。
すでにYouyubeでは億万長者になっている『Youtuber』もいますし、一般人レベルでもビジネスとして十分に成り立つところまで来ていると思います。
一昔前のよく聞いた『インターネット音痴なのでw』というのは通用しない時代というのを理解しないと、もしかすると30代でも生きていくのは厳しい時代なのかもしれませんね。
時間は富裕層でも貧困層でも平等に24時間なのですが、使わなければ減っていくだけだといつも考えています。
例えば1時間をスマホゲームで消費してもブログ執筆で消費しても同じですし、勉強などのインプットに使っても人の悪口を考えていても1時間は平等です。
平等な時間をどう使うかで人生が変わるかとは思うのですが、私自身は上手く使えていないと思います。「疲れたから明日やろう」とか「難しいから後で調べよう」など自分に甘い部分があり、まだまだ駄目だなと思うことが多々あります。
強い意志というよりは、目的に向かって淡々と遂行できる人がやはり時間を上手く扱っているのではないでしょうか。
これからの時代は『汗』と『時間』をメインにした仕事で生き残るのは難しいと考えています。さらに『与えられた仕事をこなす』だけの仕事も難しいでしょう。
今後、日本の人口減少は避けられないですし、移民を受け入れるということは外国人の労働力が増えるということです。おまけに『AI』が仕事を奪う職種あるという問題も出てきます。
皆さんわかっていても変われないもので、私の肌感では結局の所動ける人は1%以下です。
ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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CURRY LIFE
Soichiro Yamada