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【マイホームへの道】中古戸建をリノベーションで考えています。#006

  • 公開日:2017年9月23日
  • 最終更新日:2018年6月9日
  • カテゴリ:
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まだまだ遠い道の感じがする札幌でのマイホーム購入ですが、新築を建てる予定はなく、中古戸建を購入してリノベーションする予定でいます。今回はそのリノベーションについて考えてみたいと思います。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!

 

リノベーションとリフォームの違い

「リノベーション」という言葉自体は、家に興味が全くなかった私でも知っている言葉でした。ですが「リノベーション」とはどんな意味かということまでは、知らなかったので、リーフォームと違いも含めて調べてみました。

リノベーション

新築時に考えとは違う次元に「改修」する。大規模な工事をすることで、プラス・マイナス0にするのではなくプラスαにするという考え方。新築時の性能よりも、より機能性を高めたり、価値を高めることが可能。

リフォーム

新築時の考えに近づくように「修繕」する。一般的な考え方として、古くなってしまった建物を新築時の状態に戻すことをいいます。原状回復とも呼ばれることがあります。

考え方が違います

考え方が、リノベーションは「改修」でリフォームは「修繕」という違いがありました。

リフォームの場合は内装・外装の目に見える部分を新築時のように戻すのに対して、リノベーションは大規模な改修工事で家の機能アップさせることです。

そのため、築40年くらいの建物でも土台から見直して、全く新しい建物に生まれ変わることができるというのが、とても魅力に感じました。

新築はプレミア価格が上乗

リノベーションを考えた理由の一つに資産価値の意味もありました。新築の場合は土地と建物以外にも、広告宣伝費・営業費・モデルルームなどの「諸経費」が上乗せされているため「新築プレミアム」と呼ばれています。

新築も買った時点で中古になり2〜3割の価値が落ちるというのは、このことからいわれているようです。ある程度、築年数が経過した物件は価格も安定してくるといわれているので、費用を抑えられると考えています。

 

中古戸建にすることで選択肢が広がる

私が今回探しているエリアは宮の森・円山エリアなのですが、古くからある場所ということもあり空いている土地が少ない印象です。その点、中古物件は建っている物件を購入するため選択肢が多くなります。

また、山も多いエリアのため崖崩れ、土石流、地滑りといった土砂災害の注意も必要です。札幌市のサイトでハザードマップが公開されているため参考にしながら考えたいものです。

古さがデメリットにならない

リノベーションという存在を知ったことで、古くてボロボロな物件だったとしても新しく生まれかることがわかりました。そのため、築40年くらいの中古戸建であれば建物の価値がないと考えられるので、そこからリノベーションすることで新築よりも予算を抑ることが可能になります。

きれいなリフォームがされていても、目に見えない部分に不安が残るようでは安心して住むことができません。やはり目に見えない床下や雨漏り、水道管などから見直して30年以上持ちこたえることが可能な状態にして欲しいです。

どういった順番でお願いするのか

現状では、リノベーションが良いということしかわからないため、実際にどうやってお願いしたら良いのかすらわからない状態です。。。

考えなくてはいけないのは「物件」「施工会社」「住宅ローン」の3つが大きな検討材料です。それぞれを自分で行うのが良いのか、一社にすべて任せてしまうのが良いのかなども、これから考えなくてはいけません。

今考えているのは、リノベーションを軸と考えたほうが探しやすい感じがしているので、まずは札幌市内でリノベーションを専門としている会社探しから始めてみようかと思います。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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CURRY LIFE
Soichiro Yamada